顧客を売るのですかJALは? [ジャーナル]
報道によると・・・経営再建中の日本航空は全額出資のカード子会社であるジャル(JAL)カードの株式一部売却や人員削減計画の前倒しなどの追加リストラ策を実施する方向で検討に入った。JALカード株の売却は今夏にも入札を実施する方向で検討している。同子会社は非上場だが、株式時価総額は1000億円前後との見方もあり、日航は49%以内の範囲で株式を売却。過半数の株式は今後も保有し、経営権を維持する計画だ・・・このニュースのポイントはJALカード=(イコール)JALマイレージバンク会員情報の価値と言う事になるのではないか、経営再建中の日本航空はJALのファンとも言えるJALマイレージバンクの会員名簿まで売りさばく事にならないのか・・・私は、はなはだ疑問であり、売ってよいものと悪いものの判断を日本航空経営陣はしているのか大きな疑問を感じるのです。再建後の戦略として一番重要なのは顧客リストでありJALカード・JALマイレージバンクこそ有形無形の最大の資産であることを忘れて日本航空は何処に行こうとしているのか怒りを感じるのです。例えば、海外旅行の代名詞JALPAKなどの日本国民に親しまれている関連事業は、温存すれこそ、切り離すことはJALファンの失望とJAL離れを更に増す事が分からないとなると、日本航空の今後は暗く奈落に落ちそうな雰囲気ではないかと思います。苦し紛れの経営再建より、本業復帰の経営再建を願うものでありますし、確固とした信念で再建を進めてもらいたいと思います。またJALカードに関しては、ひとつだけ批判すると、つまらないCMを放送する余裕があるならば、マイレージの顧客還元に力を注いで頂きたいと思います。一連のJALのCMは完全にJALと顧客の距離を作る間違ったリサーチによるCM投下ではないか・・・慣例やどこかの調査会社の意見を聞くのではなく、独自の能力を発揮して頂き経営再建をして頂きたいものだと感じるのです。それを出来る人材がいなければ、JALは倒産すれば良い訳ですから。JALの顧客リストまで売ると思われても仕方がない、今回の報道には寂しさを禁じえませんでした。






